02 娘のこと: 2007年10月アーカイブ

20071022_1.jpg

10月22日、夜中の2時52分に無事に出産しました!
3448g、48,4cmの女の子です。
前日まで全く出産の前兆がないまま・・・。
予定日は17日だったのに、いったいいつ出てくるのかなぁなんて思いながら
『もういつでもいいんだよー』とお腹に声をかけて
毎日を過ごしていました。
21日はいつも通り息子を寝かしつけて、一緒に眠ってしまったのですが
夜中の2時に突然激痛が襲ってきて目が覚めました。
ついに陣痛?!と思って間隔をはかろうと思ったら
もう3分後には次の陣痛!
これはヤバイ!と思って、着替えようと思ったのですが
間隔が短すぎて支度ができません。
病院に電話をして、『10分位で行きます』と伝えたものの
痛すぎて動けない状態・・・。
そして破水(汗)
着替えはあきらめて、オットにかかえられてとりあえず車に乗りました。

息子はというと・・・起こしたくなかったけど、ドタドタしていてすっかり起きちゃいました。
なんだかよくわからないけど、ただ事じゃないと判断した顔をして
ちょっと興奮してました。
玄関で私がうずくまっていると、心配そうに見ていたので
かろうじて動ける間に、息子をぎゅーっと抱きしめて
『ママ、頑張って赤ちゃん連れてくるから、おうちで待っててね』と伝えました。
その後はよく覚えてないのですが

家を出たのが2時31分。
病院に到着したのが2時38分。
そのまま分娩台へ直行。
看護婦さんが先生に『全開で来てるのですぐ来てください』と電話で伝えていて
その間多分別の看護婦さんが赤ちゃんが出てくるのをおさえてました。
そしてすぐに先生がきて
2時52分に出産。
陣痛がスタートしてたった52分の超スピード出産でした。

息子の時は先に破水をして、陣痛が始まる前に入院していたので
移動する時も落ち着いていられたけど
陣痛が始まってからの車での移動は
たった5分位なのにものすごく長く感じました。
病院が近くて本当によかったです!

いつでもいいよ?なんて言っていたのに
全然心の準備ができないまま、あっという間の出産でした。
陣痛に苦しんだ時間は短いものの
その後の後陣痛は一人目の時よりもかなりつらかったです。
経産婦の方が後陣痛がつらいとよく聞くけど、本当ですね?。
入院中、特に授乳の時がお腹がにひびきました^^;

そんなわけで、自分でもびっくりするほど安産で
無事に我が家にもうひとり、天使が舞い降りてきました♪
妊娠中、病院ではずっと女の子っぽいねと言われてはいたのですが
なかなかはっきり言ってもらえなくて
里帰り先の病院で初めて『女の子の名前を考えていいよ』と言ってもらえました。
名前は本当に本当に悩んでやっと決定。
26日に退院して、その後オットが出生届けを出しに行きました。

今は寝不足で大変とはいえ、息子と娘に囲まれて
本当に幸せな毎日を過ごしています。
まだこの世に生まれてきてたった一週間の娘。
寝顔を眺めていると、なんともいえない気持ちがこみ上げてきます。
私をママに選んでくれたこと、本当に感謝したい思いです。
お腹の中で頑張って育って、そして生まれてきてくれて
本当に本当にありがとう!


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