トマトとバジルはとても相性がいいと言われています。
イタリア料理でもピザやパスタなど、よく一緒に使われますね。
このトマトとバジルは育てる上でもとても仲良し。
一緒に育てていると、お互いの成長によい影響を与える植物の組み合わせを、コンパニオンプランツ(共生植物)と呼びます。
コンパニオンプランツは、実のつきがよくなったり、土が改良されたり、虫がつきにくかったりと色々な利点があります。
イタリアンパセリもトマトと相性がよく、トマトの風味を増し、益虫を引き寄せる効果があると言われています。
逆に相性の悪い植物もあるので気をつけないといけません。
例えばワイルドストロベリーはミント類やタイム、ローズマリーとは相性が悪いので、一緒に植えないようにしています。
トマトはトウモロコシやジャガイモと相性が悪いみたいですね。
バジルにはハエやカを防ぐ効果があると言われています。
相性のよいミニトマトとスィートバジル。
うちでも一緒に植えることにしました。
たくさんあるスィートバジルの芽を数本、ミニトマトの鉢へ移動することに。
スィートバジルは根をきずつけないようにそうっと掘り起こし、ミニトマトの根元の周りへ植えつけました。
同じ鉢で育てて、一緒に収穫して一緒に食べる。
これからずっと仲良しです。